So-net無料ブログ作成
検索選択

明治座の夜

おはようございます。
明治座を堪能してきた坂口理恵です。

大地真央主演『ふるあめりかに袖はぬらさじ』行ってきました。
例の、増上寺「地蔵尊盆踊り大会」で当たった明治座賞です。
S席です!
良いお席です!
Kちゃんありがとう!

明治座名物、のぼり旗。

KIMG0695.JPG

テンション上がります。
お金かかってます!

幕が開くと、艶やかな着物姿のお姉さま方が舞台いっぱい!
お金かかってます!
センターに大地真央さま!
割れんばかりの大拍手の中、歌と踊りでスタート。
いいです!
商業演劇です!
お金かかってます!

時代は、開国か攘夷かに揺れる文久元年。
舞台は、開港したばかりの横浜の遊郭。
時代劇だけど音楽劇。
歌あり踊りあり笑いあり。
お調子者の三味線芸者「お園」を大地真央がテンポよく演じる。

KIMG0696.JPG

大地真央さま、喋る喋る喋る喋り倒す!
笑いを取る。
三味線を弾く。
歌う、踊る、酔っぱらう、悪態をつく、笑う、泣く。
彼女の一挙手一投足で客席が揺れる。
それはもう全身全霊でおもてなししてくれた。

おもてなし。
そう、エンターテイメントはおもてなし。
全てはお客様に楽しんでもらう為のもの。
豪華な衣裳、舞台美術、役者の美しさは目を楽しませる。
音楽、歌声、セリフの心地良さは耳を楽しませる。
ダンスで心を躍らせ、殺陣で気持ちをハラハラさせる。
どんなに体がボロボロでも。
心が悲しみで溢れていても。
自分の全てをお客様の為に捧げる。

昔々、箸にも棒にも掛からない役者だった頃。
新人練習なるものに頭を悩ませていた。
華の無い役者だな~と落ち込んでいた。
時々、宝塚劇場に足を運んだものだ。

お金が無くて一番安い席に座る。
それでも華やかな世界がこちらまで届く。
端っこで踊っていても飛び込んでくるダンサーの笑顔。
踊るし、死に際に歌うし、とにかく別世界だ。
でも、これも演劇で、私がやっているのも演劇。
勉強したというか、勇気をもらって帰った記憶がある。

全身全霊で人を楽しませようとする人がいる場所。
それがエンターテイメントのある所。
潔い人たちがいる所。
震えが来るぐらい、それは美しい。
私はそういう場所が大好きなんだと思う。

頑張ろう。
頑張ろう。
まだまだ頑張ろう。


おまけ。

私も明治座の舞台に立ったことがあるのですよ。
へへへ。
名前入りの暖簾を頂いたのさ。

100829_151320_M.jpg

2010年『つばき、時跳び』。
明治座、楽屋前にて。
懐かし~い。




nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:演劇

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。